・アイスランドが3位、スイスが5位-米国は35位
・全体的な健康に貢献する要素に基づき169カ国・地域をランク付け

ガスパチョとパエリアが体に良いのかもしれない。ブルームバーグの「健康な国」指数でスペインが1位となった。

同指数は全体的な健康に貢献する要素に基づき169カ国・地域をランク付けする。2019年版ではイタリアが2位となった。スペインは17年に公開された前バージョンで6位だった 。

19年はアイスランド(3位)、スイス(5位)、スウェーデン(6位)、ノルウェー(9位)も含め、欧州から計6カ国がトップ10に入った。日本は4位で、アジアではトップ。17年の7位から躍進した。一方、シンガポールは8位に順位を落とした。トップ10の残りはオーストラリアと(7位)とイスラエル(10位)。米国は35位。

指数は平均寿命などに基づいて健康度を評価。喫煙や肥満などのリスク要因にはペナルティーを課す。浄水へのアクセスや衛生設備などの環境要因も考慮に入れる。

国際連合のデータによるとスペインは欧州連合(EU)加盟各国中、出生時の平均余命が最も長く、世界でこれより長いのは日本とスイスのみ。

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2019年2月25日 14:12 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-25/PNGR676TTDS101

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