2016年夏に公開され、興収82.5億円の大ヒットを記録した映画『シン・ゴジラ』の庵野秀明監督が、
『ウルトラマン』を題材にした映画『シン・ウルトラマン』の製作に着手するという情報が入った。

「一部の映画関係者の間で、“今冬に『シン・ウルトラマン』がクランクインする”という話が流れ出したんです。
庵野監督自身、大学在学中にウルトラマンの完コピ作品を製作したほどの大ファンですし、すでに『シン・ゴジラ』を撮って、ヒットさせた彼による製作企画が上がらないほうがおかしい
ただ、庵野監督は、アニメファンからはずっと完結版となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版●』(※●=:|| 音楽記号のリピート=以下、『シン・エヴァ』)の製作を期待されている。
庵野さんの『シン・ウルトラマン』は、空前の注目作になるでしょうが、『シン・エヴァ』のほうが、これでまた公開延期になってしまう可能性はあるかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ全4作の完結編『シン・エヴァ』。
もともと2007年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:?』というタイトルで発表された本作は製作が遅れに遅れていた。
2012年にタイトルが変更され、2016年には『シン・ゴジラ』の完成報告会見の席で、庵野監督自らが『シン・エヴァ』完成の遅れを謝罪している。

以来、なんの音沙汰もなかった同作だが、昨年夏に全国の劇場で突如『シン・エヴァ』の2020年公開をアナウンス。

今年1月31日には主人公・碇シンジの声優を務める緒方恵美が自身のツイッターアカウントで『シン・エヴァ』の“打ち入り”が開催されたことを報告し、ファンの間で大きな話題になった。

「『シン・ウルトラマン』の製作が噂どおりだとしたら、撮影開始は今冬。
だから、庵野監督はそれまでに来年公開の『シン・エヴァ』を完成させるつもりなのでしょう。
ただ庵野監督には、『シン・ゴジラ』で『シン・エヴァ』を先延ばしにしてきた“前科”もある。
細部にこだわる人なので、もし深みにハマれば、冬までに完成しない可能性もあるかも……。
実写映画の『シン・ウルトラマン』は、出演者のスケジュールもあり、撮影をずらすことはできないでしょう。
『シン・ウルトラマン』が先で、2020年末、もしくは2021年の公開、最悪、『シン・エヴァ』はそれよりもさらに後ということになるのかもしれませんね。
『エヴァ』と『ウルトラマン』のどちらが先でも、両方とも超ド級のヒット作になることは間違いないですが」(アニメ誌記者)

■ハヤタ隊員役は岡田准一?

『シン・ゴジラ』は、公式発表で総勢329人にも及ぶ豪華キャストが話題となった。

狂言師の野村萬斎(52)がゴジラの動きを担当したのをはじめ、長谷川博己(41)、竹野内豊(48)、石原さとみ(32)、大杉漣(故人)など主役クラスをぜいたくに使ったが、
『シン・ウルトラマン』も同様に、日本映画界を代表するキャストがずらりと顔をそろえることになりそうだ。

「現在、主役候補として、関係者の間で噂として名前が挙がっているのが岡田准一(38)。ヒロインは土屋太鳳(24)なのではないかという声です。
岡田は今や、ジャニーズの枠にとどまらない国民的俳優。
さらに黒澤明作品でもカメラを構えた日本映画界の巨匠・木村大作が“殺陣”を認めるほどのアクションの使い手です。
ハヤタ隊員を演じるのにふさわしい人物であると言えるかもしれません。
土屋も、3歳から日本舞踊、バレエ、ヒップホップダンスをやってきて、2018年のドラマ『チア☆ダン』(TBS系)で披露した演技でも分かるとおり、アクションの素質は十分。
数々の映画で主演も勤めてきていますし、2012年と2015年には、テレビドラマの『ウルトラマン列伝』(テレビ東京系)にも出演しています。
ヒロインとして出演する可能性はありそうです」(芸能プロ関係者)

噂どおりの『シン・ウルトラマン』のクランクインまでに、『シン・エヴァ』は完成するのか。すべては庵野監督にかかっている――。

http://dailynewsonline.jp/article/1719635/
2019.03.06 11:00 日刊大衆

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